銀座で毎日のランチを平均550円未満に抑える方法


銀座周辺で毎日のランチを平均550円未満に抑える方法を書きます。 ワンコインランチを探すというのも手なのですが、 今回は ワンコインではないランチを考えます。

PREMIUM PASS を買うと、毎日のランチを平均550円以下に抑えることができます。

仕組み

PREMIUM PASS vol. 3 があれば、 500円 のランチが 29回 食べられる計算になります。 (13:00 以降 でないと使えないものを除くと、 21回 食べられる計算になります。)

1か月のうち、 ランチを外で食べるのは (私の場合)だいたい 20回 です。 要するに 20日全日、 500円でランチを食べられることがわかります。

PREMIUM PASS vol. 3 の価格が 980円 ですから、 ( ( 980 + 500 times 20 ) div 20 = 549 ) 円 で毎日のランチが食べられる計算になります。

仮に PREMIUM PASS に載っているお店に行かなくても、 500円 のランチを食べるんだったら 平均して ランチのコストは同じになります。

470円 で食べられる蕎麦(そば)もありますが、 そういったものばかりではいやになる、 だけど高いランチはいやだという方におすすめの一冊です。

PREMIUM PASS 銀座グルメパスポート vol. 3
PREMIUM PASS 銀座グルメパスポート vol. 3

今は東銀座で働いていますが、 東銀座からでも徒歩で行ける範囲のお店が多く載っています。 銀座、銀座1丁目、新橋、東銀座あたりで働いている方におすすめです。

他のエリア

新宿など、他のエリアでも同じような冊子が売られています。 東京だけでなく他の都道府県のもありますので、「ランチパスポート」を Amazon で検索 してみてください。


Rails: Cells 3 から Cells 4 へのアップグレード


Rails のアプリケーションで Cells gem を 3.11.3 から 4.0.2 にアップグレードしました。 一緒に Rails も 4.1.9 から 4.2.4 にアップグレードしました。 ここでは Cells についてやったことを書きます。

基本的なやり方は From Cells 3 to Cells 4 Upgrading Guide に説明がありますので ご参照ください。 バージョン 4 に変更するのは結構大変です。

環境

  • Ruby 2.2.3
  • テンプレートエンジン: Slim

経緯

ある人が外注に出していたプログラムを なぜか私がデザイン、マークアップ含めて更新することになり、 Rails と Gem のバージョンを更新しました。

その Rails のアプリケーションにテストコードは一切ありませんでした。

リリース前のプログラムに対して変更を行いました。

やったこと

  1. ApplicationCell 作成
  2. helper を include に変更
  3. render_cell を cell に変更
  4. ファイル名変更
  5. app/views 内のテンプレート呼び出し部分を変更

ApplicationCell 作成

cell のテンプレートの中で device 関連のメソッドを使っていたり、 フォームタグ関連のメソッドを使っていると途端に動かなくなります。 そこで、 ApplicationCell を作成して 全ての Cell がそれを継承するように変更しました。

アプリケーションを見ながら 次のような ApplicationCell を作りました。 include で取り込んでいるモジュールは、 エラーが出る度に順次取り込んでいったものです。

self.helper_methoddevise が呼び出しているため、 呼べるようにしておくために作っています。 Cells では 既に意味のないメソッドになっているので、 何も処理は行いません。 この記述については 一部 Rails: Cells 3 から Cells 4 への アップグレード時に遭遇したエラー にも関連情報を書きました。

helper を include に変更

各 Cell クラス に helper ApplicationHelper というのが記述されていました。

Webrick を実行してページを開くと undefined method と表示されました。 そこで、 helperinclude に変更しました。

sedコマンドを使って、 複数ファイルを一度に変更しました。

render_cell を cell に変更

Cells 4 から メソッドが変わりました。 ビューの中で使用されている render_cellcell に書き換えました。

いままで書いていた人がコードを綺麗に保っていたので、 sedコマンドを使って簡単に変更できました。 書き方が何通りもある場合は、簡単にはいきません。

変更前コード

変更後コード

ファイル名変更

cell のテンプレートが method_name.html.slim となっていましたが、 cell(:cell_name).(:method_name) で呼び出した場合、 method_name.slim のテンプレートを探してエラーとなりました。

cells/lib/cell/view_model.rb 内の find_template メソッド でテンプレートの名前を組み立てていますが、 そこでは 文字列 'html' を結合していません。

そこで、 テンプレートファイルの名前から html を抜きました。

app/views 内のテンプレート呼び出し部分を変更

こちらも間に合わせの対応でした。

過去のコードでは過去のコード cell のテンプレートから app/views/shared/something.html.slim を呼び出していました。

変更前コード

この呼び出し方だと、 Cells 4 ではうまくいきません。

cells/lib/cell/templates.rbcells/lib/cell/view_model.rb を見ながら次のようにコードを変更しました。

変更後コード

prefixesview を作るだけではなくて、 view の値も変える必要があります。

app/views内のテンプレートを呼び出す際のメソッドを ApplicationCell に作ったほうがよかったかもしれません。

Cell の中に self.view_paths += ['app/views'] を加えると、 app/views/cell_name の中でテンプレートを探すようになります。 つまり、次のように変更しても動くようになります。

コード変更案


東銀座 がんばれば 500円 のワンコインランチ 太常


東銀座にある 太常(だいつね)うどん 本店 に行ってきました。 がんばれば 500円 のワンコインランチにできます。 標準的な価格としては 600-700 円 くらいだと思います。

太常うどん

太常うどん

江戸時代から続く八百屋が から 始めたうどん屋です。

化学調味料を一切使わずに出汁(だし)をとっていて、 安心してつゆまで飲み干せるうどんになっています。 また 具材には 野菜が多く使われており、 その野菜も築地市場から直接仕入れた 国産の野菜を使っています。 野菜なので 季節に合わせて具材の種類も変わります。

麺に使用している塩も無添加の国産物を使っています。 また 麺に使っている小麦は 香川から仕入れているそうです。

お店の前には、 仕入れた旬の野菜が売られています。

下の写真は かけうどん と ごぼう を注文して 500円 にしたものです。

かけうどん と ごぼう を 注文しました。

システム

はなまるうどんや丸亀製麺のように、 まずうどんを注文して、 具材をとって乗せていくシステムです。

かけうどんが 450円 ですので、 かけうどんと 50円 の具材を組み合わせれば ワンコインランチ のできあがりです。 500円 にする組み合わせは かなり限定されますし、 ボリュームの点でもいまいちなので、 600-700円 を想定しておくのがいいと思います。

無添加へのこだわりと、 新鮮な野菜がいただけるので 500円 を超えても仕方ないかなと思います。

おすすめポイント

野菜が本当に新鮮でおいしいです。

店内全面禁煙です。

夜の太常うどん

夜は一品料理や鍋もいただけます。 もちろんお酒も飲めます。

壁にはピアノがあります。 ジャズの演奏が行われることもあるそうです。 案内は店内または 太常うどんウェブサイト をご覧ください。

場所

最寄り駅は東銀座と築地市場です。 銀座、築地、新橋、汐留からでも歩いていけます。 新富町、 銀座1丁目 からだと遠く感じるかもしれません。

耳より情報

PREMIUM PASS Vol. 3を持っていくと、 本来700円のなめこうどんが500円で食べられます。 PREMIUM PASS Vol. 3 には有効期限がありますのでご注意ください。 また、 Vol. 4 などの後のバージョンに載っているかどうかはわかりません。

PREMIUM PASS 銀座グルメパスポート
PREMIUM PASS 銀座グルメパスポート

東銀座 500円 台湾料理 巧匠


東銀座で 500円 のランチが食べられる 台湾点心屋台 巧匠(チャオジャン) に行ってきました。 価格としては 一番安いランチセットで 500円 です。 500円 は条件付きなので、 だいたいは 540円 になります。

台湾の夜市を模したデザインです。 本格台湾料理を味わうことができ、多くのテレビ番組で話題になったお店です。

ランチメニュー

500円 で食べられるのは ヨダレ鶏のランチセット と お粥 & 前菜 5品付セット、 巧匠(チャオジャン)セット です。

ヨダレ鶏のランチセット

夜しか提供していない ヨダレ鶏 を ランチセット にして 条件付きで 500円 で 提供しています。

ごはん、 サラダ、 わかめスープ、 ヨダレ鶏 のセットです。 ヨダレ鶏はだいぶ(から)く味付けされています。

ヨダレ鶏のランチセット

上の写真ではヨダレ鶏の上にネギが乗っていますが、 ピーナッツなど他のものが乗ることもあります。

気になる 条件 なんですが、 PREMIUM PASSを持っていることが条件となります。 PREMIUM PASSがないと、 500円どころか注文すらできません。 私が使ったのは PREMIUM PASS の Vol. 3 です。

PREMIUM PASS 銀座グルメパスポート
PREMIUM PASS 銀座グルメパスポート

ヨダレ鶏

中国四川地方の料理です。 20世紀初頭の政治家で、詩人でもある 郭沫若 が、 この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほど おいしい、と書いたことからこの名がついたと言われています。

正しくは 中国語で 白砍鶏 というそうです。

お粥 & 前菜 5品付セット

ヨダレ鶏のランチセットと同じ条件で、 500円 で食べられます。 私は食べたことありません。

巧匠セット

こちらも 条件付きで 500円 で食べられる ランチセット です。 品数が豊富で、フカヒレ餃子・しゅうまい・蒸し餃子の点心をはじめ、デザートまでついてきます。

条件は、 早く行くことです。 先着 10名様 だけが 500円 で食べられます。 期間限定だそうです。 先着から漏れてしまった場合でも、 1200円程度で食べられます。

ランチで提供されているメニューは 20種類 ほど あります。 そのうち 4つが 540円 で提供されています。 また、 4つの 540円ランチは定期的にメニューが変わっていきます。

540円ランチ
540円で提供されているメニューのひとつ (スープ付き)

場所

最寄り駅は東銀座です。 新富町、築地、銀座からも歩いて行けます。 銀座一丁目、 築地市場からだと少し遠く感じるかもしれません。

お店は地下1階にあります。

注意

に近づくにつれて 喫煙者が増えてきます。


Windows おすすめ PDF 編集ツール


PDF を編集する際、 どのようなツールを使っていますか? 編集といっても 私がやるのは ページ・PDF の 分割、 結合、 回転、 順序変更などです。 取引先に持っていく資料を まず Excel で作り、 Excel を PDF 形式で 保存して、 作成された複数の PDF をうまく組み合わせて完成させます。

そのときに使うのが Free PDF Tools です。 機能が豊富な無料ツールです。

主な機能

PDF ファイル の結合
複数の PDF ファイル を結合して ひとつの PDF ファイル を作ります。
PDF ファイル の分割 及び ページ順序変更
PDF から 必要なページのみを ほしい順序で 抽出することができます。
暗号化 及び 暗号解除
パスワードをつけて暗号化することができます。 単に暗号化するだけではなく 詳細なオプションをつけることもできます。
回転 切り抜き
使ったことはないですが、 ページを回転させたり、 切り抜いたりすることができます。
再フォーマット
PowerPoint のように、 メモ欄と罫線つきにした PDF を作ったりできます。 使ったことはありません。
ヘッダ・フッタ編集
ページ番号をつけたり 余白を設定したりできます。
文字・画像によるウォーターマーク設定
文字・画像を利用して ウォーターマーク を PDF に追加できます。 画像の場合は、 クリックしたときに URL を開くよう設定することもできます。
画像と PDF の 相互変換
画像から PDF を作ることもできますし、 PDF を画像にすることもできます。

このほかにも機能があります。