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CrystalReports で数値を日付にする方法


CrypstalReports で日付の数値を年月日表記にする方法です。 日付のデータを年月日の8桁の数値として保存している場合に使えるコードです。

まず、式フィールドを作成します。 その中に、次のような式を書き込みます。 式の編集をするには 右クリックから式の編集を選択します。

これで、数値を日付にすることができました。DBColumn のところには、データベースのフィールド名を入れてください。

しかし、これではまだ 1986/01/06 という形で表示されます。 この日付のフォーマットを変えるには、この式フィールドのプロパティを設定します。

DateFirstSeparator, DateSecondSeparator, DateSuffixSeparator それぞれに、”年”、”月”、”日” を入力すると、 1986年01月06日 というように表示されます。


テキストファイルを分割するスクリプト


matriXscan というメール関連製品のログをチェックしたことがありました。 そのときに使ったテキストファイルを分割するスクリプトを紹介します。 ログのチェックはテキストエディタで開けばできるのですが、 そのときのログは 1.3 GB あり、テキストエディタでは開けない巨大なファイルになっていました。

環境

  • Windows
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VBA: ファイル名に関連した文字列操作


過去に書いていた VBA のファイル名に関連した文字列操作の記事をまとめました。

ファイルパスからディレクトリ名を取得する

ファイルパスから一番右のバックスラッシュの位置を探して、ファイルパスのそれより左の部分を抽出します。 バックスラッシュが見つからなかった場合(ディレクトリがファイルパスに含まれない場合)は、空文字列が返ります。

ファイル名から拡張子を取り除く

注意

InStrRev が返す文字位置は 1 から始まります。 (配列インデックスのように 0 から始まるわけではありません。)

ファイル名に “.”(ピリオド) が含まれない場合は Left の第2引数に負の数が渡るため、例外が発生します。 これを解消するには次のようにします。

Right を使って拡張子を取得することもできます。

ファイル名から拡張子を取得する

ここでは、あるところで使われていたコードを見てみます。

与えられた文字列にバックスラッシュがあればそれより後ろの文字列にして、 その後ピリオドがあればそれより後ろを抜き出しています。 ピリオドがなければ空文字列が返ります。

関係する関数

InStrRev(string1, string2[, start[, compare]])

ある文字列 (string1) の中から指定された文字列 (string2) を最後の文字位置から検索を開始し、最初に見つかった文字位置を返す文字列処理関数です。 引数 start を省略すると -1 が使用され、最後の文字位置から検索を開始します。 compare は比較するモード(テキスト/バイナリ)を指定します。省略時はバイナリモードになります。

検索文字列が見つからなければ 0 が返ります。

Left(ByVal str As String, ByVal Length As Integer)

与えられた文字列の左端から指定された長さの文字列を抽出します。 Length が 0 より小さいと例外が発生します。

Mid(string, start[, length])

与えられた文字列の部分文字列を返します。 start には先頭の文字を 1 として文字位置を指定します。

Right(ByVal str As String, ByVal Length As Integer)

与えられた文字列の右端から指定された長さの文字列を抽出します。 Length が 0 より小さいと例外が発生します。


結びの挨拶 季節編


春 3,4,5月

  • 春とはいえ、まだまだ寒い日が続いております。くれぐれもお体をお大切に
  • 春寒はまたひとしお、どうぞご自愛くださいませ
  • 春まだ浅い今日このごろ、お体には十分お気をつけください
  • 花冷えの季節、くれぐれもご自愛ください
  • 雲のたたずまいも夏の近さを思わせますが、季節の変わり目ですので、どうぞお体にお気をつけて
  • 日夏の折、どうぞお体を大切に