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(日本語) 鈴木(6785) 株主優等が届いた
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流動資産に含まれるもの
流動資産に含まれるもの
流動資産は1年内の支払債務である流動負債をカバーしているかが重要な着眼点になる。
- 当座資金
- 現金預金
- 受取手形
- 売掛金
- 有価証券
- 棚卸資産
- 製品・商品
- 仕掛品
- 原材料・貯蔵品
- その他の流動資産
- 前渡金 (材料代・外注代など)
- 前払費用 (損害保険料の未経過分,前払利息など)
- 未収金 (定資産等の売却未収金など)
- 仮払金
- 貸付金
- 繰延税金資産
売掛債権 または 売上債権
受取手形,売掛金の合計。
手元流動性
現金預金と有価証券の合計額が月売上高何ヶ月分あるか。
割引手形,譲渡手形,前受金を考慮して計算するのが重要らしいが・・・これはよくわかっていない。
棚卸資産の評価方法
評価方法は複数ある。簿記2級ででてきたのは先入先出、後入先出、移動平均。経験上よく見たことがあるのは移動平均。
- 個別法
- 先入先出法
- 後入先出法
- 単純平均法
- 総平均法
- 移動平均法
- 最終仕入原価法
- 売価還元法
計算された価格より正味売却価値が下落していれば、正味売却価値で期末棚卸資産を計算する。
注意点
貸倒引当金は当座資産から控除する。
評価方法によって棚卸資産評価額は大きく変わってくる。
貸借対照表 バランスシート の覚書
流動と固定に区分するルール
次の2つがある。
- 1年基準 one year rule
- 決算日の翌日から起算して1年以内に現金化・費用化される資産、1年以内に支払・返済される負債などを流動資産・負債とする。
- 営業循環基準
- 営業循環過程「購買→生産→在庫→販売→回収」の中にある資産・負債を流動資産・負債として扱う。現金預金は流動資産、売掛金、受取手形、製品・商品、仕掛品、原材料、貯蔵品等は流動資産、買掛金、支払手形等は流動負債になる。営業循環に含まれないものについては1年基準を使用する。
資産・負債の各項目の並び順
- 流動性配列法
一般に使用されている。流動性の高いものから順に並べる。企業の支払能力を重視している。例えば下記のような順になる。
- 資産
- 流動資産
- 現金預金
- 受取手形
- 売掛金
- 棚卸資産
- 固定資産
- 繰延資産
- 流動資産
- 負債
- 流動負債
- 支払手形
- 買掛金
- 短期借入金
- 固定負債
- 流動負債
- 資産
- 固定性配列法
電気事業、ガス事業、電気通信事業などで採用されている。事業の基礎構造を重視している。
- 資産
- 固定資産
- 流動資産
- 繰延資産
- 負債
- 固定負債
- 流動負債
- 資産