Table of Contents
Accessでは CASE が使えません。
Access の場合は、 Switch を使います。
使い方
|
1 2 3 4 5 |
CASE x WHEN a THEN p WHEN b THEN q WHEN c THEN r ELSE y END |
というのを Switch で書くとしたら
|
1 |
Switch(x=a, p, x=b, q, x=c, r, True, y) |
となります。
VBAとの互換性のために Switch を使うのではないか、という説もありますが本当のところはわかりません。
iif を使う
iif を使うこともできて、
|
1 |
iif(x=a, p, (iif(x=b, q, iif(x=c, r, y)))) |
とすれば上と同じ結果が得られます。
Choose を活用
Chooseという関数を使うと、条件によってはもっときれいに書けるかもしれません。
|
1 |
Choose(index, a, b, c, ...) |
index に整数を入れると、index = 1 なら a が、 index = 2 なら b が返ります。 整数でない場合は、一番近い整数に丸められます。1未満の整数の場合は Null が返ります。





