Laravel5 変数の中身を見る方法


変数の中身を見たいことありませんか? var_dump で表示して見ていますか?

テスト環境で var_dump を使って表示したりすると、 品質管理チームからクレームが来るなんてこともあると思います。

ここでは、 var_dump以外の方法を考えます。

var_export と Log

var_exportLog を使います。 var_export は使わないこともあります。

Log

Log というのは IlluminateSupportFacadesLog のことです。 これを使ってログに書き出します。 Log は次のようにして使います。

設定で、例えばログレベルを error にした場合は、 error とその上にあるログレベルのものが出力されます。 error, critical, alert, emergency です。

Laravel のドキュメントにも記載がありますが。 これらのログレベルは RFC 5424 で定められています。

var_export

var_exportvar_dump で表示されるような変数の表示形式を 変数に格納することができます。 次のようにして使います。

Laravel に限らず使える関数です。

Logvar_export を使ってログに書き出すサンプルコードは次のとおりです。 Log には第二引数をつけることもできます。 詳しくは Laravel のドキュメントで。

XDebug

開発中の環境なら、 XDebug を使うこともできます。 phpStorm や eclipse などの IDE でなくても、 vim でも使うことができます。