CoffeeScript: クラスの基本


CoffeeScript でのクラスの基本をまとめました。

クラス

CoffeeScript では次のようにしてクラスを定義します。

そして、 PHPに似た形でインスタンス化できます。

コンストラクタ

コンストラクタは次のように書きます。

@name は Ruby と同じようにインスタンス変数を表します。 これは下のように省略して書くこともできます。

そして、コンストラクタに引数がある場合、クラスは次のようにしてインスタンス化します。

括弧はあってもなくても同じです。

このようにして設定されたインスタンス変数は、次のようにしてアクセスできます。

プロパティ・インスタンスメソッド

プロパティは次のように定義します。

プロパティもインスタンス変数と同じように、クラス内では @ を先頭につけて、 クラスの外からはインスタンス変数に . をつけてアクセスできます。

インスタンスメソッドも同様に定義できます。

static プロパティ ・ static メソッド

クラスで static 変数 を定義する方法です。 3通り書きましたが、 実質的に同じです。

static メソッド (クラスメソッド) も同様にして定義できます。