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AMD Athlon™ II NEO N36L


HP ProLiant MicroServer

Hewlett-Packard が HP ProLiant MicroServer を販売している。これはOSナシの安いサーバ。

OS ありのものがほしければ、 Hewlett Packard の バンドルプラスというのを使えばいい。ネット上では、バンドルプラスが単体で売られていたりするのだが、正式には バンドルプラスは OS の購入時に同時に申し込まないとダメなものらしい。

AMD Athlon™ II NEO N36L

説明には、AMD Athlon™ II NEO N36Lプロセッサー(1.3GHz、15W、2MB)×1 とある。これがどういうものなのか、 CPU にそれなりに詳しい人に聞いてみた。

NEO シリーズ は サーバとして使うには危険らしい。 省電力モデルのCPUで、本来ノートパソコン用のものだとか。

ベンチマークなどではどのように評価されているのか、調べてみた(といっても検索しかしていない)。

一覧
http://www.cpubenchmark.net/cpu_list.php
チャート
http://www.cpubenchmark.net/midlow_range_cpus.html

一般的にいって、開発用途には不向き。


TopValue 野菜と果実(紫色)のジュース 原産国一覧


イオントップバリューブランドが販売している、『野菜と果実(紫色)のジュース』の原産国が気になったので調べました。

調べた方法

使われている野菜産地を販売店に問い合わせました。 なぜ、イオンでなく販売店に問い合わせたのか、 それはイオンのページに “販売店に直接お問い合わせください” と書かれていたからです。 そこでメールでお店に問い合わせました。

原産国一覧

この情報は2011年のもので、 その後リニューアルによって使われている野菜・果実が一部変更されています。

販売店から送られてきたメールの内容をまとめたのが下の表です。 野菜・果実の順序はメールに記載されていた通りの順序です。 きっと割合の多い順に並べて送ってくださったんだと思います。

原産国一覧
名前原産国
りんご中国
グレープフルーツアメリカ
オレンジブラジル
レモンアルゼンチン
巨峰アメリカ
人参アメリカ
キャベツアメリカ
赤キャベツアメリカ
ブロッコリーアメリカ
レタスアメリカ
赤ピーマンアメリカ
さつまいもアメリカ
カリフラワーアメリカ
かぼちゃアメリカ
その他野菜国内産

主な野菜・果物は外国産で、 その中でもりんごは中国産です。 国産のものはわずかなんですね。

カゴメの野菜生活

カゴメAEONよりも良心的で、野菜生活に使われている野菜の産地をサイトに掲載しています。

「 野菜生活100 エナジールーツ 」の原材料(野菜・果実)の産地

野菜生活でも、りんごは中国産のものを使う場合があるそうです。


会社がエコキャップ運動を止めた理由


今日まで、勤務先ではエコキャップ運動が行われていた。ペットボトルのキャップを集めると植林などなどに使えるというもの。ペットボトルのキャップがどうして植林につながるのか。

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浮世絵は0.1ミリ『見て楽しむ江戸のテクノロジー』


浮世絵といえば、江戸時代に完成された芸術で、同じ紙の上に 色の異なる十数枚の木版を順次取り替えて重ねて印刷するというもの。 この木版の重ね合わせ誤差は 0.1 ミリメートル 以下。

精度が高いのは、芸術作品だけではない。

江戸時代には田中重久が萬歳自鳴鐘というのを作っている。 簡単に言うと時計なのだが、ただの時計ではない。 時刻の進む早さが変化する時計だ。 現在では、1時間といえば決まった長さだが、昔は違っていた。 日の出から日の入りまでを均等に6分割し、また日の入りから次の日の出までを均等に6分割していた。

萬歳自鳴鐘は、日の出・日の入りを正確に計算し、正確に6分割する時計である。 それだけではなく、月、曜日、太陽・月の位置関係も表す。 愛知万博にも出展された。

田中重久は、後の東芝を作ることとなった。

いずれにせよマニアックなものではあるが、江戸の科学は現代でも行われている余興のひとつとなっている。 でんじろうの静電気。 複数人が手をつないで輪になり、静電気を流した直後に皆後悔するというもの。

江戸時代、電気は大変珍しいものだった。 静電気を集めるというエレキテル。 平賀源内が作ったものかどうかはわからないらしい。 百人嚇(ひゃくにんおびえ)というもので、ある一室で何人もの人が一列に手をつなぐ。 両端の人は、(ふすま)の金具部分に手を添える。 (ふすま)を隔てて平賀源内が電気を流す。

エレキテルは、科学的発明というより見世物としての色彩が強かった。


Japanese Eel in its Best


I bought an eel. Yes, eel is in it’s best in winter, precisely in Feburary.

My grandmother said foods from China is bad, not to select Chinese. She knows everything. Yes, food from China is very dangerous, since Chinese food contains a great amount of harmful chemical substances.

Most Japanese believes eel’s best season is summer. But it’s nonsense. The superstition is born in Edo era.

Eel sellers had been confused in every summer, because eel is not sold in summer. Eel is winter food and deliscous in winter, otherwise it’s not good in summer. Then, an eel seller asked Gennai Hiraga, one of the best worker in Edo, to make eel sold in summer. Gennai said people that eel in summer is good for health then people began to buy and eat in summer. In these days, eel is believed as a summer food and people don’t know eel’s real taste.