psqlでSQLを実行していると、たまに画面が切り替わって q を押さないと元に戻らないことがあります。 それ自体は問題ないのですが、 q を押すと出力されていた値が見えなくなるので、 “さっきの値” を確認したい場合に困ってしまうことがあります。
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Precursor と Cursor
precursor という言葉は前兆という意味で使われますが、 cursor という語はほとんどコンピュータに関する場面でしか使われません。 なぜなのでしょうか。
続きを読む Precursor と Cursorgit rebase –onto で解決できる 3つのシナリオ
よくある3つの困ったシナリオ
Gitを使っていると、意図せずコミット履歴が複雑になってしまうことがあります。これから紹介するのは、多くの開発者が一度は経験するであろう代表的なシナリオです。
シナリオ1: 他のフィーチャーブランチから派生してしまった
本来は最新の main ブランチから切るべき自分の作業ブランチ (my-feature) を、うっかり同僚が開発中の dev-feature から派生させてしまったケース。このままでは、Pull Requestに無関係なコミットが含まれてしまいます。
問題の状況
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* commit C (HEAD -> my-feature) * commit B * commit A (dev-feature) ←本当はここから派生したくなかった | * 最新のmain (main) |/ * ... |
シナリオ2: 一つのブランチに複数の変更が混在してしまった
一つのブランチ (work-branch) で作業中、コミットCとDが実は別の機能 (new-idea) であることに気づいたケース。この2つのコミットだけを、新しいブランチとしてきれいに分離したい状況です。
問題の状況
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* commit E (HEAD -> work-branch) * commit D ┓ * commit C ┛ ←この2つだけを分離したい * commit B * commit A * 最新のmain (main) * ... |
シナリオ3: 古いブランチから新しい作業を始めてしまった
数ヶ月前に作ったまま放置していた old-feature ブランチ上で、新しい作業 (new-work) を始めてしまったケース。main ブランチはその間に大きく進んでおり、古い履歴の上に新しいコミットが乗ってしまっています。
問題の状況
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* commit Y (HEAD -> new-work) * commit X | * かなり進んだ最新のmain (main) | | * ... | |/ | * commit B (old-feature) ←古い派生元 |/ * 昔のmain |
これらの悩みはすべて git rebase --onto で解決できます。
共分散とラグ付き共分散、自己共分散・自己相関
共分散とラグ付き共分散について簡単にまとめました。
続きを読む 共分散とラグ付き共分散、自己共分散・自己相関隠れマルコフモデルとテキスト解析
隠れマルコフモデル(HMM)とは?
隠れマルコフモデル(HMM)は、確率モデルの一種であり、観測されるデータの背後にある隠れた状態の遷移と観測値の生成プロセスを表現するために使用されます。以下のような構造を持っています。
- 状態(States): HMMは有限の隠れた状態を持ち、各状態はシステムの特定の状態を表します。これらの状態は直接観測できません。
- 観測(Observations): 各時刻において観測されるデータは、隠れた状態に依存して生成されます。観測値は連続的または離散的な値を取ることができます。
- 状態遷移確率(Transition Probabilities): 一つの状態から別の状態への遷移確率を表します。この確率は行列形式で表され、各行列要素はある状態から別の状態への遷移の確率です。
- 観測確率(Emission Probabilities): 各状態から観測値が生成される確率を表します。この確率も行列形式で表され、各行列要素はある状態から特定の観測値が生成される確率です。
- 初期状態確率(Initial State Probabilities): モデルが開始する時点での各状態にいる確率を示します。
HMMは、音声認識、自然言語処理、生物情報学、金融モデリングなど、さまざまな分野で広く使用されています。