IQOS3 新発売の加熱式タバコ


大人気の加熱式タバコ IQOS3。 これまでの一般的なタバコとの違いを含めてまとめてみました。

加熱式タバコとは

仕組み

加熱式タバコは、タバコの葉をペースト状に加工して、それを加熱して発生した蒸気を吸うものです。 一方で、従来のタバコは巻いた葉を燃やして吸うものです。 加熱式タバコはタバコの葉を使っているので、従来のタバコと同じようにニコチンも吸うことができます。

ニコチンを使っているので、満足感を得やすいという利点がある上に、 有害物質が従来のタバコに比べて9割以上も削減できるそうです。

これは電子タバコとも異なります。 電子タバコと呼ばれているものはニコチンを使用しないもののことです。

加熱式タバコ、 特に iQOS では有害物質を取り除く仕組みが優れています。 有害物質が取り除かれたらタバコじゃないのでは? と思うかもしれませんが、 ニコチンそのものではなく、タールなどが匂いや肺がんの原因になっているため、 加熱式タバコでは満足感を得ながら有害物質を取り除くという理想的な仕組みが出来上がっているそうです。

販売経路

加熱式タバコと電子タバコはインターネットでも店頭でも購入可能です。 一方で従来のタバコは店頭(自販機含む)でしか買うことができません。 インターネットで購入できる加熱式タバコ・電子タバコ利用者はとても楽ですね。 外に購入しに行かなくても発注できて、配送業者が届けてくれるんですから。

もちろん、コンビニやスーパーでも購入可能です。

加熱式タバコの種類

有名なところでは iQOS(アイコス), glo(グロー), Ploom TECH(プルーム・テック) があります。 販売元が異なります。

加熱式タバコの販売元
製品名 販売元
iQOS フィリップ・モリス・ジャパン
glo ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン
Ploom TECH JT

もちろんそれぞれいいところがあります。 それぞれひとつだけ挙げるとすれば、 iQOS は満足感が高いと言われており、 glo はバッテリーの持ちがいい、 Ploom TECH は手入れが簡単という特徴があります。

iQOS3 とは

iQOS3 はこれまでの iQOS と比べて次の違いがあります。

外観
さらにコンパクトでスタイリッシュになりました。 曲線美を活かしています。
操作感
サイドオープニングシステムを採用したことで、ホルダーの出し入れがよりスムーズになりました。 全方位対応のマグネット式ホルダーとなっているため、ホルダーの向きを気にせず簡単に格納・充電可能です。
機能性
充電の待ち時間が減りました。 モノとして衝撃にも強くなりました。

iQOS3 に必要なカートリッジ と おすすめアイテム

iQOS3 自体 は充電して使う容器です。 そこへ iQOS BALANCED REGULAR などのカートリッジ(ヒートスティック)を購入して使っていくスタイルになります。 iQOS3 と 専用カートリッジ(ヒートスティック) があれば使っていけます。

ただ、 タバコの葉を燃焼させるので、どうしても掃除が必要になります。 そんなときのために、クリーナーも用意されています。

そのほかカートリッジケースも販売されています。