完全にマイペース

そんな生活、憧(あこが)れますね。 ミニオンズはボスのために、ボスに喜んでもらうために熱心に活動しますが、それでもやはりマイペースさがにじみ出ています。

仲間を思う考え方は素敵です。 でもそれよりも、恐竜の時代から、最後の結末に至るまでずっとマイペースです。

あきらめない姿

ボスに喜んでもらうため、ボスを探すため、ミニオンズはひたむきに活動し続けます。 同じ理由で何度もミスするのですが、それでもめげずに動き続けます。

そうなる理由はともかく、そんなひたむきさがいいですね。

絶対に仲間を捨てない

ミニオンズは仲間を捨てません。 もし私がミニオンズと一緒に生活していたら、ひとりでどこかに行ってしまうと思います。 でもミニオンズは仲間を捨てません。 ムービーを見ていた時は気づかなかったのですが、仲間を捨てようと決断した時は一度もありませんでした。

特に主役のケビンはそういった側面が色濃く描かれています。 ボスを探しに行ったのも仲間のためでした。 スカーレット・オーバーキルに仲間が囚われた時、彼らを助けるために戻りました。 ミサイルが発射された時、仲間を守るために自分がミサイルを止めに立ち向かいました。

なかなかできることではありませんね。