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TechAcademy の Javaコース で、 何を学べるのか、 修了後の進路になにがあるのか、まとめました。
Javaコースの学習コンテンツ
Javaコースでは、下記のコンテンツを学べます。 アプリケーションとして Java でいきなり作るというわけではなく、 Git, SQL, HTML5, CSS3 といった基本からしっかりやるあたり、 初心者もサポートしようという心意気が伝わってきます。
- Java
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Java はウェブのみならず、スマートフォン、デスクトップアプリケーション(パソコン上のアプリケーション)など、 様々なフィールドで使われている言語です。 実行速度も Ruby や PHP に比べれば速く、 金融などの分野でも使われています。
実行スピードに加えて静的型付けという特徴があり、解析もしやすいことから、 大規模アプリケーションや、安定的なソフトウェアが求められる現場でよく利用される傾向があります。
- Servlet / JSP
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Servlet は、 ウェブでアクセスがあった場合にプログラムを実行する仕組みです。 JSP は動的にWebページを生成するための技術で、 HTML の中に Java を埋め込んで書けるようになっています。 世界中の人がインターネットを使う今となっては必須の技術です。
- HTML5 / CSS3
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ウェブページを開発する上で避けては通れない HTML5, CSS3 です。 この2つがあればウェブサイトは作成可能です。 Java は、 ウェブサイトでユーザから入力できるようにしたり、 ユーザの入力を他のサービスと繋げるために必要です。
- Git / GitHub
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エンジニアリングの基本のひとつ、 Git を学びます。 コース内では、プログラムを保管しておくための GitHub も使います。 GitHub が使えるようになると、 世界中の優れたコードから学べるようになりますし、 自分で開発したソフトウェアを公開することもできます。 私もオープンソースのコードを公開して、エディタのライセンスを取得したりしています。
HTML5 と CSS3 (と JavaScript) だけで作られたページなら、 GitHub を使って無料で公開できます。
- SQL
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データを扱うための特別な作法を学びます。 Java だけでもファイルに書き込んだりできますが、 実際のウェブアプリケーションとなるともっと高性能なデータ管理ツール(データベース)が必要になります。 SQL はそのようなデータベースとの連携を可能にするスキルです。 データ分析 でも必須の知識です。
- Bootstrap
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ウェブページの構成を簡単に作るためのツールです。 HTML5, CSS3 だけでもウェブページは作れるのですが、 Bootstrap は CSS3 でよく使う機能をまとめたものです。 これが使えると、ページ作成のスピードがぐーんとアップします。
Bootstrap にはデザインに関する要素とレイアウトに関する要素があり、 レイアウトに関する要素を使って、 個々のパーツは CSS3 でデザインするという形にすると、きれいにページを作れます。
おすすめポイント
TechAcademy Javaコースのおすすめポイントは、 「4つのアプリケーション開発」と「メンターの存在」です。
4つのアプリケーション開発
プログラミングに限りませんが、課題をこなして その度に調べて覚えていく方式が、 一番知識も技能も定着します。 TechAcademy の Javaコース は その仕組みでしっかりと知識を体得できるようになっています。
それは次のアプリケーション開発がカリキュラムに入っていることからわかります。
- JDBCアプリケーション
- JDBCを使ったデータベース連携を通して、 多くのアプリケーションで必要になるデータベースとの連携について理解を深めます。
- お問い合わせフォーム
- サーバとの連携の基礎を習得します。
- メッセージボード
- メッセージのやりとりが出来る掲示板アプリです。
- 日報管理システム
- 日報の投稿・共有ができる情報管理システムです。 情報を整理して登録・編集する方法を学びます。
作るアプリケーションが4つあります。 Java で 4回繰り返してアプリケーションを作成すれば、 ほかのアプリケーションもだいたい構造が想像できるようになります。 他のコースだと、アプリケーション開発を3つまでにして、スタートアップに使える Heroku の学習をやるパターンが多いですが、 Java がスタートアップではあまり使われないことも視野に入れてか、 アプリケーション開発の技能習得にフォーカスしていますね。
メンターの存在
メンターは受講者を素早くサポートしてくれます。 調べてもどうしてもわからないことが出てきたときに、大きな助けとなります。
いつでも質問を出せますが、だらだらとやっていても実力に結びつきません。 わからないことを整理し、メンターをうまく利用してどんどん知識を吸収しましょう。
私も別のオンラインコースを受けたことがありますが、メンターはとても大切な位置付けでした。
将来性
Java エンジニア の求人は、 Java を使っている企業と、 Java の活用できる範囲が多いためとても多いです。 特に、古くからの優良企業の求人も多くなっていることが Java の特徴です。
有名なところでは次の企業が Java エンジニアを募集しています。
- オムロン
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海外にも拠点がある、50年以上続く上場企業です。 東証一部に上場しています。
- LINE
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あのメッセージサービスを運営する LINE では Java が使われています。 LINEは東証一部に上場しています。
- リクルート
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グループ会社がいくつかあり、その中で Java を利用しています。 東証一部に上場しています。
- アルファシステムズ
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B2B の企業です。 40年ほど前からある企業で、 東証一部に上場しています。
- 日立製作所
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日立製作所でもその子会社でも Java のスキルを持った人を探しています。 東証一部に上場しています。
TechAcademy では、 コース受講者の転職サポートも行なっていますので、 今の時点でエンジニアの業界に詳しくなくても気にする必要はありません。
もちろん副業としてエンジニアをやるのもありです。 次の画像は CrowdWorks で Java と検索して出てきた案件です。 プロジェクト型のものが多く、 パッとみたところでは、1件最高500万円ものもがありました。
始めてみよう!と思ったら
ここまで読んで、是非ともやってみたいと思った方は早速 TechAcademy に申し込みましょう。 といっても、まずは無料コースを受講してください。
無料コースを受講しなくても Javaコースは受講できますが、 「やっぱり思っていたのと違う!」 となったら困りますよね。 特に TechAcademy は返金される条件が厳しいので、 始めて3週間後に「やめたい」と思ってもお金は返ってきません。
無料コースは1週間程度の体験コースになりますが、受けておくことをお勧めします。 メンターに質問もできますので、 疑問があればそこでたくさん質問しましょう!