TechAcademy PHP/Laravel コース 学べることと修了後の進路


TechAcademy の PHP/Laravelコース で、 何を学べるのか、 修了後の進路になにがあるのか、まとめました。

PHP/Laravelコースの学習コンテンツ

PHP/Laravelコースでは、下記のコンテンツを学べます。 Web開発を PHP でいきなりやるわけではなく、 Git, SQL, HTML5, CSS3 といった基本からしっかりやっていきます。 初心者もサポートしようという心意気が伝わってきますし、 特にジョブチェンジを考えている方にもおすすめできます。

PHP / Laravel

PHP は世界中で使われているプログラミング言語で、 Laravel は PHP と組み合わせて使うフレームワークです。 特に Laravel は現在人気の出てきているフレームワークで、 今後も多く使われていくと期待されています。

日本では Rails が多く使われている感じもありますが、 PHP も負けてはいません。 世界的には Laravel と Rails の人気度は拮抗しています。 日本では、 安定した企業ほど PHP が多い印象です。

また、 人気のCMS、 WordPress も PHP で書かれています。 さくらのレンタルサーバロリポップ! など、 サーバが安く提供されているのも PHP の魅力です。 新しく自分でサービスを開発したい人にとって、コストを安く抑えられるのは大きなアドバンテージです。

Git / GitHub

エンジニアリングの基本のひとつ、 Git を学びます。 コース内では、プログラムを保管しておくための GitHub も使います。 GitHub が使えるようになると、 世界中の優れたコードから学べるようになりますし、 自分で開発したソフトウェアを公開することもできます。 私もオープンソースのコードを公開して、エディタのライセンスを取得したりしています。

HTML5 と CSS3 (と JavaScript) だけで作られたページなら、 GitHub で公開することもできます。

SQL

データを扱うための特別な作法を学びます。 PHP だけでもファイルに書き込んだりできますが、 実際のウェブアプリケーションとなるともっと高性能なデータ管理ツール(データベース)が必要になります。 SQL はそのようなデータベースとの連携を可能にするスキルです。

PHP/Laravel とはずれますが、 データ分析 でも必須の知識です。

HTML5 / CSS3

ウェブを開発する上で避けては通れない HTML5, CSS3 です。 この2つがあればウェブサイトは作成可能です。 Rails は、 ウェブサイトでユーザから入力できるようにしたり、 ユーザの入力を他のサービスと繋げるために必要です。

Bootstrap

ウェブページの構成を簡単に作るためのツールです。 HTML5, CSS3 だけでもウェブページは作れるのですが、 Bootstrap は CSS3 でよく使う機能をまとめたものです。 これが使えると、ページ作成のスピードがぐーんとアップします。

Bootstrap にはデザインに関する要素とレイアウトに関する要素があり、 レイアウトに関する要素を使って、 個々のパーツは CSS3 でデザインするという形にすると、きれいにページを作れます。

Heroku

サービスを公開するプラットフォームで、 Laravel を用いたアプリケーションも公開可能です。 もちろん自分で作ったアプリケーションも公開できます。

プランの中には無料で使えるものもあります。

おすすめポイント

TechAcademy PHP/Laravelコースのおすすめポイントは、 「3つのアプリケーション開発」と「メンターの存在」です。

3つのアプリケーション開発

プログラミングに限りませんが、課題をこなして その度に調べて覚えていく方式が、 一番知識技能定着します。 TechAcademy の PHP/Laravelコース は その仕組みでしっかりと知識を体得できるようになっています。

それは次のアプリケーション開発がカリキュラムに入っていることからわかります。

メッセージボード
メッセージをやりとりできる掲示板のアプリケーションです。
Twitter クローン
Twitter に似た機能をもつアプリケーションです。
オリジナルサービス
自分のアイディアで作るアプリケーションです。

作るアプリケーションが3つあります。 同じ技術 PHP/Laravel で 3回繰り返してアプリケーションを作成すれば、 ほかのアプリケーションもだいたい構造が想像できるようになります。

人によって習熟度は異なってくると思いますが、これらのアプリケーション開発がひとりできるようなら、エンジニアのスタートラインには十分立てるレベルです。

メンターの存在

メンターは受講者を素早くサポートしてくれます。 調べてもどうしてもわからないことが出てきたときに、大きな助けとなります。

また、最後のアプリケーション演習、「オリジナルサービス」の開発では、メンターと相談しながらテーマを設定したりするのがおすすめです。 少し高めの目標にして、メンターをうまく利用してどんどん知識を吸収しましょう。

私も別のオンラインコースを受けたことがありますが、メンターはとても大切な位置付けでした。

将来性

PHP は スマートフォン以前の携帯電話でのゲームが人気を集めてきた頃から、 GREE などで使われていました。

有名なところでは次の企業が PHP エンジニア を募集しています。

Yahoo! Japan

PHPを使っている超有名企業です。 持ち株会社Zホールディングスが東証一部に上場しています。

GMOインターネット

GMOインターネットは持ち株会社ですが、自社とグループ会社でPHPを使っています。 東証一部に上場しています。 GMOインターネットグループでは定期的にPHPのイベントを開いており、PHPに関してとてもいい環境の整った会社です。

ザッパラス

携帯コンテンツを開発している会社です。 PHPを使っています。 東証一部に上場しています。 女性向けコンテンツを扱っているということもあり、社員の女性比率は高く、福利厚生も充実しています。

フィックスターズ

アプリケーションの高速化、機械学習、量子コンピュータ関連で実績のある会社です。 レベルの高いエンジニアが揃っています。 東証一部上場企業です。

エイチーム

モバイルゲームを扱う企業です。 東証一部に上場しています。

GREE

主にスマートフォンなどのゲームサービスを提供している企業で、東証一部に上場しています。

TechAcademy では、 コース受講者の転職サポートも行なっていますので、 今の時点でエンジニアの業界に詳しくなくても気にする必要はありません。

もちろん副業としてエンジニアをやるのもありです。 次の画像は CrowdWorks で Laravel と検索して出てきた時間単価の募集です。 エンジニアの単価は 2000円 以上 4000円 以下 となっています。

始めてみよう!と思ったら

ここまで読んで、是非ともやってみたいと思った方は早速 TechAcademy に申し込みましょう。 といっても、まずは無料コースを受講してください。

無料コースを受講しなくても、 PHP/Laravelコースは受講できますが、 「やっぱり思っていたのと違う!」 となったら困りますよね。 特に TechAcademy は返金される条件が厳しいので、 始めて3週間後に「やめたい」と思ってもお金は返ってきません。

無料コースは1週間程度の体験コースになりますが、受けておくことをお勧めします。 メンターに質問もできますので、 疑問があればそこでたくさん質問しましょう!

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