返信がなかなかないときに、返信を催促するメールの文例です。
ダメな例
- ご(お)返事をいただけないのは、どうしてでしょうか。
- いつになったらご(お)返事をいただけるのでしょう。
- いまだにご(お)返事をいただけておりません。
- 先日送りましたメールは届いていますでしょうか。
よい例
状況や関係に応じて使い分けが必要ですが、おおむね次のような文が使えます。
- 返信することが決まっていない場合
-
- その後いかがでしょうか。
- いかがなりましたでしょうか。
- いかがされたものかと案じております。
- 返信することが決まっている場合
上の例文に加えて、次のようなものも使えます。
- なるべく早い返信をお待ちしております。
- 返信期日まで決まっていた場合
上の例文に加えて、次のようなものも使えます。
- 本日2月12日に至りましても、ご返事をいただけておりません。
- 至急、ご連絡をお願いいたします。
- 3日(木)必着で…してくださるようお願いいたします。
さらに、次のような一言を加えるとソフトな感じになります。
- ご事情がおありかと存じますが
- ご多忙のためと推察しますが
- なにかの手違いかとも存じますが
「ご返事」と「お返事」は、どちらを使っても問題ありません。 私は「お返事」や「ご返信」をよく使います。