なるほど! そういう技をつかえばよかったのか!
この本を書いた 樋口 裕一さんは プロ の作家。そのプロが、一般のブログに斬り込んだ。 さすが、生徒から社会人に至るまでの文章指導をしているだけのことはある。
4章あたりが実用的でオススメです。最初から最後まで一通り目を通さないと役に立たないかもしれないけど。 ブログを書く人みんなに読んでほしかったりする。 もちろん、アクセスアップ、アフィリエイト、なんでもこいの一冊です。
私自身、反省する部分が多くありました。でも、反省できたからこそ、次に活かすことができると思っています。
技術的な面でも役に立つ本なのですが、そのほかの面でも、実は結構驚かされました。特に、日本とアメリカの違い。アメリカで あんなデキゴトがあったとは……。
これを読んだ私は、新しいビジネスの予感がしております(笑) 日本でこれやってる人、まずいないだろうなぁ・・・。
ブログの書き方というのは、ほとんどの人が、おおかたわかっているものかもしれない。しかし、それを説明してくれと言われたときに、説明できる人はどれだけいるだろうか。それはつまり、完全にはわかっていないということだ。完全にわかっていなければ、まったくわかっていないのと同じで、結果など出るはずもないのである。
文章のプロが、ブログの書き方を明文化したこの本は、いままで我々があいまいにしか理解できていなかった要の部分を、まるで台風を一瞬で消し去るかのように明らかにしてくれる。
720円で読者が増えると考えたら、そりゃあ安いよね?