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Windows で Chrome を英語版にして使うときのフォント設定


日本語の WindowsGoogle Chrome英語スタイルにして使う場合、日本語のが中国語フォントで表示されることがあります。ここではその対処法を紹介します。(この対処法を行った後でも google drive の表示は中国語フォントが優先されました。)

手順

  1. Google Chrome の設定画面を開きます。英語環境では Settings ですね。
  2. 設定画面で右上に表示されている検索窓に ‘font’ と入力します。font size というのが表示されます。
  3. そこで ボタン「Customize fonts…」をクリックします。
  4. 使用するフォントを指定できるので、「MS ゴシック」「MS P ゴシック」「メイリオ」などの日本語フォントを設定します。

こうすることで、中国語フォントよりも日本語フォントが優先されます。

この記事を書いているときの Chrome のバージョンは Version 32.0.1700.107 m でした。


流動資産に含まれるもの


流動資産に含まれるもの

流動資産は1年内の支払債務である流動負債をカバーしているかが重要な着眼点になる。

  • 当座資金
    • 現金預金
    • 受取手形
    • 売掛金
    • 有価証券
  • 棚卸資産
    • 製品・商品
    • 仕掛品
    • 原材料・貯蔵品
  • その他の流動資産
    • 前渡金 (材料代・外注代など)
    • 前払費用 (損害保険料の未経過分,前払利息など)
    • 未収金 (定資産等の売却未収金など)
    • 仮払金
    • 貸付金
    • 繰延税金資産

売掛債権 または 売上債権

受取手形,売掛金の合計。

手元流動性

現金預金と有価証券の合計額が月売上高何ヶ月分あるか。

割引手形,譲渡手形,前受金を考慮して計算するのが重要らしいが・・・これはよくわかっていない。

棚卸資産の評価方法

評価方法は複数ある。簿記2級ででてきたのは先入先出、後入先出、移動平均。経験上よく見たことがあるのは移動平均。

  • 個別法
  • 先入先出法
  • 後入先出法
  • 単純平均法
  • 総平均法
  • 移動平均法
  • 最終仕入原価法
  • 売価還元法

計算された価格より正味売却価値が下落していれば、正味売却価値で期末棚卸資産を計算する。

注意点

貸倒引当金は当座資産から控除する。

評価方法によって棚卸資産評価額は大きく変わってくる。


貸借対照表 バランスシート の覚書


流動と固定に区分するルール

次の2つがある。

1年基準 one year rule
決算日(貸借対照表日)の翌日から起算して1年以内に現金化・費用化される資産、1年以内に支払・返済される負債などを流動資産・負債とする。
営業循環基準
営業循環過程「購買→生産→在庫→販売→回収」の中にある資産・負債を流動資産・負債として扱う。現金預金は流動資産、売掛金、受取手形、製品・商品、仕掛品、原材料、貯蔵品等は流動資産、買掛金、支払手形等は流動負債になる。営業循環に含まれないものについては1年基準を使用する。

資産・負債の各項目の並び順

流動性配列法

一般に使用されている。流動性の高いものから順に並べる。企業の支払能力を重視している。例えば下記のような順になる。

  • 資産
    • 流動資産
      • 現金預金
      • 受取手形
      • 売掛金
      • 棚卸資産 (製品・商品、仕掛品、原材料・貯蔵品)
    • 固定資産
    • 繰延資産
  • 負債
    • 流動負債
      • 支払手形
      • 買掛金
      • 短期借入金
    • 固定負債
固定性配列法

電気事業、ガス事業、電気通信事業などで採用されている。事業の基礎構造を重視している。

  • 資産
    • 固定資産
    • 流動資産
    • 繰延資産
  • 負債
    • 固定負債
    • 流動負債

農薬 マラチオン


マルハニチロホールディングスの子会社アクリフーズで製造された冷凍食品から農薬が検出され、世間を騒がしています。ようやく容疑者が逮捕されました。

ところでこのマラチオンとは一体何者なんでしょう。

続きを読む 農薬 マラチオン

湿度でインフルエンザを予防


イヤ~なインフルエンザの季節です。

学校でもインフルエンザが蔓延することがありますが、木造とそうでない場合とで罹患率が大きく違うの 知っていましたか?

インフルエンザウイルスの特徴

インフルエンザウイルスが繁殖するのは湿度の低い環境です。逆に湿度の高い環境ではウイルス自体が死んでいきます。

湿度を上げればインフルエンザの脅威は減ります。

木造の建物では、木に調湿機能があるため乾燥した冬でも湿度が比較的高く保たれ、インフルエンザの罹患リスクも減るようになっています。

コンクリートの建物での対策

マンションはコンクリートを使う建物がほとんどですし、オフィスビルもコンクリートです。そのような建物でインフルエンザの対策をするにはどのようにするのがよいのでしょうか。

マスク、手洗い、うがい、加湿器とありますが、インフルエンザウイルスそのものを減らすことができるのは加湿器です。インフルエンザウイルスから身を守るよりも、インフルエンザウイルスのない環境を作りましょう。

加湿器はどれがいい?

加湿器には スチームファン式(加熱式)、ヒーターレスファン式(気化式)、ハイブリット式(加熱気化式)、超音波式 とあり、それぞれ長所・短所がありますが、私がお薦めするのはハイブリッド式です。スチームファン式もいいと思います。

ハイブリッド式は省エネなんていう話もありますが、加湿器で気にするべきことは省エネ性能ではないです。というのも、電気代のもっとも高いスチーム式 1ヶ月フル稼働でも 4,500円 程度なので インフルエンザにかかることを思えば 4,500円 ぐらいたいしたことないです。(参考: 加湿器にはいろんな方式があるけど、どれを選べば良い?)

ちなみに、我が家で使っているのは下の加湿器です。