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VMWare Player の上で Ubuntu 13.10 を使っています。 VMWare Player だと lightdm でログインした後は VMWare Player 内 での 表示画面サイズを Ubuntu で設定した画面のサイズに自動で合わせてくれるのですが、 最初の起動画面 (grub) や Alt+Ctrl+F1-6 で切り替えられる仮装コンソールは 800×600 の状態です。 これを実際の画面サイズ (私の場合は 1366×768) にするには GRUB の画面解像度を変更します。
お使いの Ubuntu のバージョンは lsb_release -a
で調べられると思います。
手順
sudo vi /etc/default/grub
を実行します。
25行目あたりに次のような記述があります。
1 |
#GRUB_GFXMODE=640x480 |
その下に次の記述を追加します。
1 |
GRUB_GFXMODE=1366x768 |
サポートされている解像度しか指定できませんのでご注意ください。
その後で、 sudo update-grub
を実行してから再起動します。
さらに詳しく
ここで設定した GRUB_GFXMODE
は /etc/grub.d/
配下のスクリプトで使用されています。