証明: \( a^b \) が有理数となるような無理数 \( a \) 、 \( b \) が存在する


( a^b ) が有理数となるような無理数 ( a ) 、 ( b ) が存在する。 これを証明します。

具体的に ( a ) 、 ( b ) の値を求めることなく、 排中律を使って証明します。

証明

( x = sqrt{2} ^ sqrt{2} ) とする。

( x ) が有理数のとき

( sqrt{2} ) は無理数だから、 ( a = b = sqrt{2} ) とすればよい。 ( ( sqrt{2} ) が無理数であることの証明は 証明: ( sqrt{2} ) は無理数 をご覧ください。)

( x ) が無理数のとき

begin{eqnarray*} sqrt{2} & = & (sqrt{2}^sqrt{2})^sqrt{2} & = & sqrt{2}^{sqrt{2} cdot sqrt{2}} & = & sqrt{2}^2 & = & 2 end{eqnarray*}

であるから、 ( a = x = sqrt{2}^sqrt{2} ) 、 ( b = sqrt{2} ) とすれば ( a ) 、 ( b ) は無理数で ( a^b ) は有理数となる。

以上より、 ( a^b ) が有理数となるような無理数 ( a ) 、 ( b ) は存在する。


OpenShift: ssh で ログイン する方法


OpenShift へ ssh でログインする方法です。

試した環境

  • OS: Ubuntu
  • rhc 1.38.4
  • Openshift Gear: 1 small

事前準備

OpenShift の Webコンソール から、 ssh で使用する鍵を登録しておきます。

ログインする方法

rhc を使う

OpenShift のアプリケーション名を rhc ssh の後につけます。 たとえば OpenShift のドメインが app-domain.rhcloud.com となっているなら rhc ssh app となります。

認証トークンをローカルマシンに保存していない場合、接続時にパスワードを求められます。 認証トークンは rhc setup で作成することができます。

ssh を使う

rhc を経由せずに ssh を使う方法です。

OpenShift の Webコンソール 右下に表示されている ssh コマンド を実行します。 または、 rhc apps を実行すると ssh の欄に AAAAAABBBBBCCCCCCDDDDDD@app-domain.rhcloud.com という文字列が表示されるので、 それを ssh の後につけてコマンドを実行します。

パスワードの入力などは必要ありません。


A Life Summary of an Gypsy